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日本料理人

日本料理人

基本データ

分類
生活と社会

説明

日本料理は四季の恵みを大切に、独特の美意識を持つ。素材の持ち味を生かして、鮮度にこだわり、器を選んで盛りつけに工夫を凝らす。このあたりが目でも食べる料理といわれる理由だ。そのすべてをできてこそ、一流の料理人といわれる。本膳料理、懐石料理、普茶料理、郷土料理、家庭料理と種類も多く、調理法もさまざま。包丁などの調理器具も多彩で学ぶことは際限がなく、奥が深い。調理師免許が必要で、調理師専門学校などの調理師養成施設を卒業すれば、無試験で取得できる。また、2年以上の調理業務を経た後、試験に合格しても取得できる。今は専門学校を卒業して、学校が紹介する料理屋に勤めることが多い。まずは下働きからで、どの料理分野でも、一人前になるには少なくても10年はかかるといわれている。早朝から仕入れに行き、仕込みをして、夜遅くまで調理場で働くことにもなる。ここ数年続いている和食ブームは衰えをみせず、定着してきた感があり、一流の料理人になると、雑誌やテレビに登場することもある。

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情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)

  

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