福祉の分野でコーディネーター的な役割をする。身体上・精神上の障害のほか、さまざまな事情で日常生活をおくるのに困難がある人やその家族の相談にのり、助言や指導、援助などをする。勤務先は福祉事務所などの行政機関から企業、病院などさまざまである。公立施設で働く場合は、一般行政職の公務員試験に受かることが必要で、「生活指導員」「相談員」などと呼ばれる。また公立・私立にかかわらず、国家資格である社会福祉士を持っていることが就職の条件になりつつある。この資格を取得するにはさまざまなルートがあるが、福祉系の大学(4年制)で指定科目を勉強し、国家試験を受けるのが一般的。
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情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)