皮膚のトリートメントや脱毛、痩身、ネイルケア、メイクアップなど、髪以外の全身美容のプロフェッショナル。客の目的や年齢、体質、性格などにあったエステティックを行う。皮膚や化粧品に関する知識や技術は、つねにステップアップしていく必要がある。また癒しを求めて来る顧客も多く、悩みや愚痴を聞くことも少なくない。エステティシャンになるためには、専門学校に通ったり、通信教育を受けることが一般的。就職先にはエステサロン、美容室、ホテル、化粧品メーカー、スポーツジムなどがあるほか、独立してサロンを自営してもよい。日本では公的な資格はまだなく、認定資格に日本エステティック協会の認定エステティシャンがある。欧米では認知度やステイタスが高い資格が各種設けられており、こうした資格を取得できるエステティックの専門学校や大学も数多く存在する。
もっと見る(13歳のハローワーク 公式サイト)
情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)