日本では1年間に33億冊の雑誌が売られている(2001年度出版統計)。そのうちのかなりの部分が活字で成り立っており、そのかなりの部分を書いているのがライターだ。これに単行本や、出版物には分類されない会員向けの印刷物などもある。だから一般に思われているより、フリーランスのライターの数はかなり多い。参入するのが非常に簡単なのもこの職業の特徴。多くの仕事があり、しかも専門性やノウハウをあまり必要としない仕事が多いからで、その意味ではフリーターに似ているかもしれない。実際知り合いが編集者やライターだから、というぐらいの理由で仕事が発生してしまうこともある。そのぶん報酬は低いといわれている。もちろんなかにはその後スキルをアップさせていく人もいる。
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情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)