歌手やミュージシャン、オーケストラなどの、ライブコンサート全体を管理し、準備から終了までのすべての責任を負う。コンサートの規模、内容、時期、場所などを考え、予算を出し、概要を決めることから始めて、舞台監督を選び、監督とともに音響、照明の業者・スタッフを決めて、コンサート実施に向けて準備を進める。コンサート制作会社に下働きのアルバイトとして入り、経験を積み上げ、才能が認められてプロデューサーになるというケースがもっとも多い。専門学校にもカリキュラムがあるが、コンサートプロデューサーになるためには、音楽の知識のほかに、何よりも、並はずれたコミュニケーションスキルと交渉力が不可欠である。海外のアーティストを扱う場合は語学も必要となる。
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情報提供元: 13歳のハローワーク 公式サイト (外部サイト)