※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
バラ科リンゴ属の果実。さいばいの歴史は古く、日本へは明治時代初期にヨーロッパから伝わりました。
多くの品種があり、日本のりんご生産量の半分ぐらい占めているふじ、いちばん大きく、直径12cmぐらいの世界一、直径4cmぐらいのアルプス乙女(おとめ)、料理、デザートには欠かせない紅玉、青森県の陸奥などがあり、果皮も赤色、黄色、みどり色のものがあります。
欧米では、果実の少ないクラブアップルの果汁を発酵させてシードル(りんごのお酒)を作ったり、さらに蒸留させてアップルブランデー(フランス産のカルヴァドスは有名)を作ります。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)