※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
パイナップル科アナナス属の果実。ヨーロッパでは「アナナス」として親しまれていますが、パイナップルは英語のパイン(松)とアップル(りんご)の合成語に由来しています。
幕末のころ、オランダ商船によって持ちこまれました。現在、国内産は沖縄県でさいばいされていますが、市場に出回っているのはほとんどがフィリピン産です。
パイナップルは木の実ではなく、草の実です。茎の上にらせん状に小さな花がつき、咲き終わった後、ひとつずつ小さな果実となり、大きな集合体になります。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)