いちじく

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基本データ

分類
野菜・きのこ・くだもの
8月~10月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
東南アジアが原産。日本では岡山県、大阪府などでさいばいされ、イタリア、ポルトガル、スペインなどでもさいばいされている。
栄養の特徴
主成分は糖質。水分が多く、たんぱく質分解酵素(フィシン)を多く含んでいる。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

クワ科イチジク属の果実。東南アジアで古くからさいばいされ、日本へは江戸時代初期に伝わったとされています。温暖で雨量の少ない気候に適し、スペイン、イタリアなどの地中海沿岸、東南アジア地域などで多くさいばいされています。
熟したいちじくは、水分が多く甘味が強いので、細菌が発生しやすく、収穫してから2~3日ぐらいするといたんできます。しかし、はやく収穫しすぎると味が落ちてしまうというデリケートな果物です。
いちじくを「無花果」と書くのは、花がなくて実がなるように見えるからです。
甘味の強い日本いちじく、果実が大きく、あっさりとした味の西洋いちじくがあります。

選び方のポイント

  • 果肉がやわらかいもの。
  • 果肉がみずみずしいもの。
  • 果肉が黒くなっていないもの。
  • 果実が大きいもの。
  • 果皮が赤みをおび、よく熟したもの。
  • 果皮に傷がないもの。

料理メモ

  • よく熟したものの果皮をむき、生のまま食べるとおいしい。酸味が少ないので、レモン汁を少しかけてもよい。
  • 果肉を砂糖で煮詰めてジャムにしたり、丸のまま砂糖を加えて煮た砂糖煮、ワインと煮たワイン煮などにしてもおいしい。シロップ漬けにも合う。
  • 砂糖で煮詰めてコンポートにしてもよい。
  • たんぱく質分解酵素(フィシン)を多く含んでいるので、生ハム、チーズと相性がよく、サラダにしたり、肉料理を食べた後にデザートとして食べると消化を助ける効果がある。
  • いちじくを干したものは、ケーキなどのお菓子に使われる。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)