※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
スイレン科の「はす」という水草の地下茎(土の中にある茎)。
花は白色とピンク色の2種類があり、白い花のほうがふしが短く、太いれんこんとなる。
れんこんは穴があいていて、向こう側が見えるので、先の見通しがよい(これから先、悪いことがおこらない)ということで、おめでたい料理によく使われます。お正月のおせち料理にも入っています。
れんこんは茎のほかにも、実の中にある種も食べられます。また、葉も料理をつつむのに使われます。すてるところのない有用な野菜です。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)