※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
セリ科の2年草。ヨーロッパでは紀元前からさいばいされており、食べられていました。古代ローマ人は、血液が浄化する働きがあるとして、薬用にも使っていました。日本には明治以降に入ってきました。現在では世界中で食べられています。かおりの高い野菜で、肉、魚料理などのこってりとした料理の後に食べると、口の中のにおいを消し、さっぱりとします。
縮葉種や平葉種、根を食べる根用種があります。家庭でさいばいする時には、芽が出るのが遅く、夏の暑さやかんそうに弱いので注意が必要です。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)