※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。
※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。
イネ科の植物。竹の地下茎から伸びた若い茎がたけのこで、竹の種類や大きさによって、味などが違ってきます。
いちばん多くさいばいされている品種は、モウソウチクで、ほかにもスズタケ、マダケなどの品種があります。
地上に出て、一旬(10日間)で竹になるので、筍(たけのこ)という漢字で書かれます。
特有のうま味(み)は、チロシン、アスパラギンなどのたんぱく質で、このチロシンは、ゆでた時に白く粉のように残りますが、無害です。少し水洗いをすれば落ちます。
情報提供元: 合同出版(外部サイト)