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基本データ

分類
魚貝・海そう
まだいは1月~3月ごろ、きんめだいは12月~2月ごろ、あまだいは11月~2月ごろ、くろだい、ちだいは7月~8月ごろが旬。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
まだい、きんめだいは世界中に分布している。あまだいは日本中西部から東シナ海に分布している。まだいは瀬戸内海、きんめだいは関東近海、あまだいは西日本で獲れる。
栄養の特徴
グラフはまだいのものだが、脂肪が少し多い。表皮の色はアスタキサンチン(カロチノイド系の色素)による。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

まだいはタイ科の海水魚。ちだい、きだい、くろだいなど、多くの種類がいます。まだいは尾の先に黒い部分があるので区別できます。冬から春にかけておいしく、瀬戸内海で桜が咲くころに獲れるものを「さくらだい」といっています。まだいがおいしくなくなる季節には、ちだいで代用されます。
皮の黒いくろだいは夏が旬です。火を通すと皮にくさみが残るので、煮たり焼いたりする時には皮を取ります。
あまだいはアマダイ科、しろあまだい、きあまだい、あかあまだいなどの種類がいます。しろあまだいがいちばん美味です。地方名も多く、京都では「ぐじ」、関西では「ぐずな」といいます。
きんめだいはキンメダイ科。

選び方のポイント

  • まだいは目が澄んでいて、からだのピンク色が濃く、尾はツヤがあり、背ビレ、胸ビレがピンと張っていて、白身に透明感があるもの。
  • きんめだいは目が大きく、黄金色で澄んでいて、からだの赤色が濃く、白身に透明感があるもの。
  • あまだいは腹側がかたく、からだのピンク色が濃く、1kg以上の重さのもの。

料理メモ

  • たいは姿、色、味がよく、百魚の王とされ、祝いごとには、めでたいにあやかって姿焼き(塩焼き)がつきもの。
  • いろいろな料理にも合い、刺身、すし種(だね)、ちり蒸し、ちりなべ、かぶと(頭)煮、たいかぶら(たいのアラとかぶをだし汁で煮たもの)、たい飯、たい茶漬け、頭や骨を使った潮(うしお)汁、マリネ、カルパッチョ、エスニック風かおり蒸しにするとおいしい。
  • あまだいは水分が多く、刺身には向かない。こぶじめ(こんぶをはさんで味をつけた刺身の一種)、塩でひと晩身をしめ、とろろ蒸し、焼きもの、ムニエル、グラタンなどにするとよい。
  • きんめだいは煮魚にするとおいしい。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)