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バター

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基本データ

分類
にゅう製品
とくになし。

※旬(しゅん)は、地域やその年の気候などにより異なる場合があります。

原産地・分布地
紀元前ごろにインドで作られたのがはじまりとされ、旧約聖書に記述がある。日本では北海道、岩手県などで生産され、スイス、フランスなどでも多く生産されている。
栄養の特徴
主成分は脂肪。ビタミンAを比較的多く含んでいる。

※くわしくは、上のグラフを確認してみましょう。

説明

牛乳の中の脂肪(動物性油脂)を分離してからかため、ねりあげた乳製品です。
脂肪を乳酸菌によって発酵させて作るバターと発酵させない非発酵バターがあります、さらにそれぞれに食塩(1~2%)を加え、家庭用に使われる加塩と食塩を加えない業務用に使われる無塩バターがあります。そのほか、製造後に空気を送りこんで泡だて、お菓子などに使われるホイップドバターがあります。日本では加塩非発酵バターが市場に多く出回っています。
植物性油脂から作られているマーガリンもあります。

選び方のポイント

  • 賞味期限を確かめる。
  • 保存する時は断面が空気にふれないようにし、冷蔵庫で保存する。
  • はやめに使う。

料理メモ

  • バターの表面が黄色くなってきたら酸化しているので、その部分は取り除く。
  • 塩分を含んだバターは、強火だとすぐに焦げるので弱火で熱する。
  • バターが溶けると脂肪と水に分離してしまい、冷やしてももとの状態にはならないので、使うぶんだけを切り取るようにする。
  • 加塩非発酵バターが一般的で、食パンにぬったりして食べるとよい。
  • 発酵バターはかおりがよいので、風味を生かし、魚貝や肉のバター焼きなどに使われる。
  • 無塩非発酵バターはお菓子、製パンなどに使うとよい。

情報提供元: 合同出版(外部サイト)

  

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