(C)Kojo TANAKA
家畜種である。品種数は約200。大きさは、ポニーなどの小型のものから、体長2メートルほどの大型のものまで。野生化したものは数十種があり、頭が大きくずんぐりした体形である。ウマの家畜化はおよそ5000年ほど前から始まった。走るのが速いので乗馬に利用されたり、力が強いのでばんばに改良されたりしてきた。また、ポニーのような愛玩用の品種もある。ウマの原種はモウコノウマだと考えられるが、そのモウコノウマも現在では、純粋に野生であるものは絶滅してしまった。
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