外来種ってなに?
2026/06/19
こんなことがかいてあるよ!
- 外来種とは、もともとその場所にいなかったのに、人の活動によってほかの地域からやってきた生き物のことだよ。
- 外来種が増え過ぎてしまうと、その場所の自然のバランスがくずれてしまうから、生き物をつかまえたり、飼ったりするときには注意が必要なんだ。
外来種ってなに?
外来種とは、もともとその場所にいなかったのに、人の活動によってほかの地域からやってきた生き物のことだよ。
たとえば日本には、アメリカザリガニやアライグマ、ウシガエルといった外来種がいるよ。
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外来種は、外国から来たものだけとは限らない。
日本の中でも、ある地域から別の地域へ人が運び、そこで増えるようになった生き物も外来種とよばれるんだ(こうした生き物は「国内外来種」と言うよ)。
どうして外来種が増えるの?
外来種が増える一番の理由は、人によって運ばれることだよ。
たとえば、ペットとして外国から連れてこられた動物がにげ出したり、野外に放されたりすることがある。
日本では、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)がもともとペットとして海外から持ち込まれて、自然界で増えた外来種の例だよ。
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また、船や飛行機、食べ物などにまぎれて、知らないうちに運ばれてくることもあるね。
ほかにも、「きれいだから」と外国の植物を公園に植えた結果、その植物が広がっていくこともある。
人が良いことだと思ってしたことで、外来種が増えてしまうことも多いんだ。
外来種が増えると、どんな問題があるの?
外来種が増えると、もともとそこにいた生き物がくらしにくくなることがある。
たとえば、外来種が食べ物をうばったり、ほかの生き物を食べてしまったりすることがあるんだ。
すると、その地域にもともといた生き物の数が減ったり、いなくなったりすることもある。
そうすると、自然の中の生き物のバランスがくずれてしまうんだ。
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日本では、オオクチバス(ブラックバス)という魚が増えたことで、もともといた魚が減ってしまった例が知られている。
外来種とどう生きる?
外来種を増やさないためには、ほかの国の生き物を勝手に持ちこんだり、ペットを外に放したりしないことがとても大切なんだよ。
すでにいる外来種については、数が増えすぎないように管理したり、自然へのえいきょうを調べたりする取り組みも行われているよ。
でも、外来種そのものが「悪い生き物」というわけではないよ。
人間が持ちこんだから「外来種」と呼ばれて問題になることもあるけれど、どの生き物もいっしょうけんめい生きる命であることに変わりはないんだ。
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外来種は、人間と自然のかかわりの中で生まれたものなんだ。
外来種を増やさないためにはどうすれば良いか、そして今いる外来種とどうしたら仲良くできるか、みんなも考えてみてね。
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)