震度(しんど)・マグニチュードってなに?
2026/01/29
こんなことがかいてあるよ!
- 地震(じしん)のニュースでよく聞く「震度」と「マグニチュード」は少し意味がちがうよ。
- 震度は「ある場所でどれくらい強くゆれたか」、マグニチュードは「地震そのものの大きさ」を表しているよ。
地震のニュースを見ると、「震度6弱」や「マグニチュード7.0」といった言葉が出てくるよね。どちらも地震の強さを表しているけれど、少し意味がちがうんだ。
まずは、それぞれが何を表しているのか見ていこう。
震度ってなに?
震度は、ある場所でどれくらい強くゆれたかを表す言葉だよ。日本では気象庁が震度0から7までに分けて決めているんだ。
例えば、震度3だと「少し強いゆれを感じる」、震度6や7になると「立っていられないほどの激しいゆれ」になる、といった具合だ。
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同じ地震でも、場所によって震度がちがうのがポイントだよ。
例えば、震源(しんげん。地下での岩のずれ動きが最初に起こった場所のこと)に近い場所ほど震度は大きくなり、遠い場所では小さくなることが多いよ。また、地面が固い場所(岩ばんなど)よりも、やわらかい場所(砂や土など)の方が震度が大きくなりやすい。
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だから、ニュースでは「地域・場所ごとの震度」がくわしく伝えられるんだ。
マグニチュードってなに?
マグニチュードは、地震そのものの大きさを表す数字だよ。地震は、地下にある「プレート」といわれる大きな岩の板がずれたときに起きる。マグニチュードはそのときに出るエネルギーの大きさを表しているんだ。
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同じ地震でも、震度は地域や場所によって数字が変わるけど、マグニチュードの数字は変わらないよ!
マグニチュードの数字が1大きくなると、地震のエネルギーはなんと約32倍になると言われているよ。少しの差でも、地震の規模は大きく変わるんだ。
どうして2つの言葉があるの?
たとえば、マグニチュードが大きくても、震源がとても深かったり、町から遠かったりすると、震度は小さくなることがある。反対に、マグニチュードがそれほど大きくなくても、町のすぐ下で起きた地震だと、震度がとても大きくなることもあるんだ。
だから、地震の影響を知るには、マグニチュードだけでなく、震度もいっしょに見ることが大切なんだよ。
知っておくと何に役立つの?
この2つの言葉のちがいを知っておくと、地震のニュースを正しく理解して、役立てることができるようになるよ。
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「自分のいる場所はどれくらい危険だったのか」や「どこににげるのが安全なのか」などを考えるヒントになるんだ。
地震はいつ起きるかわからない。用語を知ることも、大切な防災の一歩だね!
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)