ブラックアウトってなに?
2026/01/23
こんなことがかいてあるよ!
- ブラックアウトとは、家の中だけじゃなくて、北海道全体とか東京全体みたいに、広い地域でいっせいに電気が使えなくなってしまう「大停電」のことだよ。
- ブラックアウトができるだけ起こらないようにするために、毎日の生活の中で電気を大切にしよう!
ブラックアウトってなに?
ブラックアウトとは、家の中だけじゃなくて、広い地域でいっせいに電気が使えなくなってしまう「大停電」のことだよ。
ひとつの建物だけではなく、北海道全体や東京全体のように、とても広いはんいで電気が止まるんだ。
もしブラックアウトが起きると、家のテレビや冷蔵庫が消えるだけじゃなくて、信号機が止まって車が動けなくなったり、電車が止まったり、スマートフォンがつながらなくなったりと、生活するのにとても困ってしまうんだよ。
Image via Shutterstock
どうしてブラックアウトは起こるの?
電気には、「発電所で作る量」と、「みんなが使う量」を、いつもピッタリ同じにしなきゃいけないというルールがあるんだ。これはまるで、シーソーのバランスを取っているようなものだね。
でも、地震で大きな発電所がこわれたり、すごく暑い日や寒い日にみんながいっせいにエアコンを使ったりして、このバランスが急に大きくくずれることがあるんだ。
そうすると、動いている発電所に負担がかかってこわれるのを防ぐために、安全装置が働いて、電気を送るのを強制的にストップさせてしまう。これが次々と起こって、全部の電気が止まっちゃうのがブラックアウトの原因だよ。
Image via Shutterstock
ブラックアウトが起こってしまったらどうする?
もし真っ暗になってしまったら、まずは落ち着いてね。
そして大事なのが、アイロンやドライヤーなどの「熱が出る家電」のコンセントをぬくこと!
電気が使えるようになったときに急にスイッチが入って、火事になるのを防ぐためだよ。
Image via Shutterstock
また、テレビが見られなくなるから、必要な情報は電池で動くラジオなどで集めよう。
あと、冷蔵庫のドアはなるべく開けないようにしてね。ドアを閉めていれば、電気が止まっても数時間は中の冷たさを保てるよ。
ブラックアウトが起こらないようにするには?
地震や大きな事故で、ブラックアウトが起こってしまうことはあるかもしれない。
でも、みんなにもできる大切なことがあるよ。それが、電気を大切に使う「節電」なんだ。
電気が足りなくなりそうなときに、使っていないへやの電気を消したり、エアコンの温度を見直したりすることで、電気のバランスを守ることができるんだ。
Image via Shutterstock
電気は当たり前にあるものではなく、みんなで支え合って使っているものなんだ。この機会に、おうちの人と電気の使い方について話してみてね。
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)