ハザードマップってなに?
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2025/08/28
こんなことがかいてあるよ!
- ハザードマップは、地域で起きやすい災害と、安全にひなんできる場所や道を色や記号で示した地図だよ。
- 災害はいつ来るか分からないから、危険な場所と、「いつ・どこへ・どうやってひなんするか」を確認しておくことが大切なんだ。
ハザードマップってなに?
ハザードマップは、地域で起きやすい災害と、安全にひなんできる場所や道を色や記号で示した地図のことだよ!
東京都品川区の浸水(しんすい)ハザードマップ Image via 品川区
地震、津波・高潮(たかしお)、こう水、土砂くずれ、火山など、災害ごとに別の地図が用意されていることが多いよ。危険の大きさを色のちがいなどでわかりやすく表しているんだ。
どうしてハザードマップが大切なの?
災害はいつ来るか分からない。でも、ふだんから危険な場所や安全な道を知っておくと、いざという時にまよわず動けて命を守れるんだ。
Image via Shutterstock
例えば大雨の日でも、通学路のどこがこう水になりやすいか、川やがけに近い所はどこかを知っていれば、安全に帰ることができるよね。
ハザードマップを見てみよう!
ハザードマップは市役所や町役場などで配られていたり、ウェブサイトでも見たりすることができるよ。
まずは家と学校のまわりの地図を見て、危険を表す色がこい所や、川の場所、がけや急なしゃめん、海からの高さなどを確認しよう。そして、家族や先生、友だちと「いつ・どこへ・どうやってひなんするか」を話し合っておくと安心だね。
さらに、近所で助けが必要な人や、ペットの連れていき方も確認しておくと、みんなで助け合うことができるね。
Image via Shutterstock
みんなが住んでいるところのハザードマップ、ぜひ調べてみてね!
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)