注文をまちがえる料理店!? 君ならどうする?
2025/12/11
日本
こんなことがかいてあるよ!
- 「注文をまちがえる料理店」では、注文とちがう料理が来ても、お客さんが「ま、いっか」と笑って受け入れるんだ。
- 「まちがいをせめない」ことで、認知症(にんちしょう)の人や、社会のみんなが安心して暮らせるようになると考えているよ。
レストランで、ハンバーグをたのんだのにオムライスが来たら、みんなはどうする?
きっと「注文とちがいます」と伝えるんじゃないかな? お客さんが食べたいものを受け取るのは、あたりまえに思えるよね。
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でも、このあたりまえに、少しだけ「やさしさ」を加えてみようというレストランがあるよ。それが、「注文をまちがえる料理店」だ!
Image via 一般社団法人「注文をまちがえる料理店」
注文をまちがえる料理店では、注文とちがう料理が来ることがよくある。けれどお客さんは、「ま、いっか」と笑って受け入れるんだ。
でも、どうして注文とちがう料理が来るんだろう?
実は注文をまちがえる料理店では、認知症(にんちしょう)の人たちが働いているんだよ。
認知症とは、脳のはたらきが低下して、もの忘れが多くなったり、まちがえやすくなったりする病気なんだ。
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では、どうしてこんなレストランができたんだろう?
認知症は、治すのが難しい病気なんだ。そこで、このレストランを作った人は、治すのが難しくても、周りの人が変われば認知症の人も暮らしやすくなるんじゃないかと考えた。
そこから「まちがいをせめないレストラン」を作るアイデアが生まれたんだ。
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認知症でなくても、だれにだってまちがえてしまうことはあるよね。そして、まちがえた時に、まわりの人が「いいよ」「大丈夫だよ」とやさしく言ってくれたら、安心するよね。
「注文をまちがえる料理店」が目指すのはそんな、「まちがえてもやさしく声をかけ合える社会」だ。
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もちろん、注文がちがったら、それを伝えていい。でも、ハンバーグじゃなくてオムライスでも、きっとおいしく食べられるんじゃないかな?
思いどおりにいかないことも、「ま、いっか」と受け止められる心のよゆうがあったら、みんなが安心して暮らせるかもしれないね。(アレルギーがある場合は、ちゃんと変えてもらおう)。
みんなも、自分のまわりで「ま、いっか」と思えることがないか、ちょっとだけ見直してみよう!
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)