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大かつやく! 女の人だけの建築チーム

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2025/11/06

ウクライナの国旗(こっき)

ウクライナ

こんなことがかいてあるよ!

  • ウクライナには、戦争でこわれた家を直す「女性だけの建築チーム」があるよ。
  • これは、「男性だけでなく、女性も建築できる」という平等のメッセージを伝えるためのチャレンジなんだ。

2022年2月にロシアがウクライナにこうげきを始めてから、長いあいだ戦争がつづいてきたね。ニュースで見る機会はへっているかもしれないけど、戦争のせいで苦しい思いをしているひとたちはたくさんいるよ。

でも、もとの生活を取りもどそうと活動している人たちもたくさんいるんだ。

そのひとつが、「ザ・グレート・ウィメンズ・ビルド」という、女性だけの建築チームだよ!

このチームは、ウクライナの北の方の地域で、ボランティアとして家のがれきをそうじしたり、家を建て直したりしている団体の中から生まれたんだって。

Image via Repair Together

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でも、なんで「女性だけ」なんだろう?

もともと、そうじのボランティア活動には、男性も女性も同じように活動に参加していたよ。でも、作業が「建築」に変わったとたん、男性の意見が強くなってしまったんだ。

Image via Shutterstock

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そのときには、「女性はキッチンにいるものだ」と言われたり、道具の使い方を教えてもらえなかったりしたこともあったんだって。

これは、ウクライナでは少し前まで、女性が大工や運転手などの仕事をすることを禁止する法律があったから、「女性に建築をさせてはいけない」という思いこみが強く残っていたことも原因なんだ。

「家は男性だけではなく、だれでも建てられる」という平等のメッセージを伝えるためのチャレンジとして立ち上がったのが、このチームなんだ!

Image via Repair Together

Image via Repair Together

現場では、重い荷物は細かく分けたり、ロープを使って運んだりとみんなで協力しながら、家や学校を建て直しているよ。

それに、音楽をかけておどりながらそうじしたり、川に飛び込んで休憩したり、みんながつかれてしまわないように楽しく活動しているんだって。

こんなふうに、大変なときこそ、男性も女性も関係なく、みんなが協力できたらすてきだよね!

みんなの周りにも、「男の人はこれをしなきゃ」「女の人はこれはしてはいけない」といった思いこみはないか、考えてみよう。

情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)

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