スタンプをつけた落ち葉が、広告になる⁉

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2025/09/18

メキシコ

秋になると、木の葉っぱが茶色くなって、道にたくさんの落ち葉が広がるよね！

みんなも、落ち葉をいっぱい集めて遊んだり、落ち葉を使って工作をしたりしたことがあるかもしれないね。

落ち葉は、しばらくするとまちの人が片付けてくれているよね。

そして、ほとんどの場合はごみとして捨てられてしまうんだ。

でも、メキシコでは、そんな落ち葉が、テイッシュの宣伝をする広告になったんだ！

まずは、木から落ちた葉っぱを集めて、きれいに洗ったあとに、かわかす。

そして、特別なインクで落ち葉にメッセージや絵をスタンプして、広告を作ったんだって。

メッセージが書かれた落ち葉の広告は、また道や公園にもどされたんだ。

そうしたら、ほかの落ち葉とまざって、見つけたら「なんだろう？」と拾う人がたくさんいたんだって！

もし、拾われなくてもだいじょうぶ。落ち葉の広告は時間がたつと土にもどるから、自然をこわさないよ。

もともと道に落ちていた落ち葉を使っているから、広告を作るのに紙やプラスチックを使わないのも良いね！

「もう使えない」と思ったものでも、くふうすればまだまだ使えて新しい価値を生み出せるんだね。

みんなも、身のまわりの小さな自然や毎日の生活の中での「こうすれば使えそう！」を見つけてみてね！