走って集めて優勝だ! ドキドキごみ拾いゲーム
2025/07/03
日本
こんなことがかいてあるよ!
- ごみをどれだけたくさん拾えるかをきそう、「清掃(せいそう)中」というイベントがあるんだ!
- 大変なごみ拾いも、ゲームにしたら楽しくたくさんできちゃうね。
「3、2、1、スタート!」
そんなかけ声といっしょに、子どもたちが全力でかけ出した! おにごっこかな? と思ったら...なんと、始まったのはごみ拾い⁉
これは、ごみをどれだけ多く拾えたかをきそう、「清掃中」という名前のイベントなんだ。
「清掃中」は「おそうじ中」っていう意味だよ。
日本のいろいろな場所で開かれていて、子どもたちに大人気なんだよ!
ルールは簡単! 制限時間の中でチームのみんなといっしょにできるだけたくさんのごみを拾ったら、最後にそれが「Gommy(ゴミー)」というポイントになるんだ。
そのポイントを一番多くもらえた人が勝ちなんだ。
Photo by Motomi Souma
でも、ゲームが始まったら、ときどき、スーツを着てサングラスをかけたあやしい人たちが、追いかけてくる!
この人たちはごみを拾う人をじゃまするために、わざとビーチにごみをまいたりみんなを追いかけたりする、「ハンター」という悪い人たちなんだ。
Photo by Motomi Souma
長崎でイベントが開かれたときには、会場が「のもざき恐竜(きょうりゅう)パーク」という所だったよ。
だから、最初に公園の中にかくされた「恐竜の卵」を見つけたら、海岸から悪者の「ハンター」がいなくなるというルールがあったんだ。
「黄金のペットボトル」を拾ったらポイントがたくさんもらえたり、ペットボトルをたくさん集めて持って行ったらもっとごみを拾いやすくする道具がもらえたりして、どんどん楽しくなっていくんだよ!
細かいルールは、ゲームに参加する人が登録するLINEで送られてくるよ。
この日のイベントには、140人くらいの人たちが参加していたよ。
そして、みんなが1時間半くらいの間、全力でごみを拾ったら、なんと260キログラム以上のごみが集まって、ビーチも公園もすっかりきれいになったよ!
左がゲームの前で、右がゲームの後の様子だよ。
Photo by Motomi Souma
ビーチには、ペットボトルのキャップやプラスチックのふくろ、それに、漁師さんが魚を取るときに使うあみやロープの切れはしがたくさんあったんだ。
捨てられたときのままの形をしているものもあったけど、ほとんどのものは海で波にもまれて細かくなったりこわれたりしていたよ。
こうしたごみが海やビーチにたくさん残されていたら、魚や鳥がごみを食べてしまって、体をこわしてしまうかもしれないね...。
だから、しっかり拾ってきれいにするのが大事だね。
Photo by Motomi Souma
ふつうにやったら大変なごみ拾いも、ゲームみたいにしたら楽しいイベントになる!
こうしてゲームの力を使うことを「ゲーミフィケーション」と言うよ。
みんなも、夏休みに友達と海でごみ拾い対決をしたら楽しいかも!?
情報提供:IDEAS FOR GOOD(ハーチ株式会社)