電気はどこでどのように作られ、どのようにためられ、利用されているのかな? 私たちの生活に欠かせない電気について学ぼう。
電気は、発電所というところで、おもに発電機を回すことで作られるよ。
発電機の中には、コイルと磁石が入っていて、それがぐるぐる回転すると、電気がうまれるしくみなんだ。
火力発電
石炭や石油、天然ガスなどを燃やして お湯をわかし、その蒸気でタービン(風車のようなもの)を回す。タービンにつながった発電機が回転して電気をつくるんだ。
水力発電
ダムなど、高いところにある水をいっきに下へ流して、水の力でタービンを回す。水そのものが持つ高低差のエネルギーを利用しているよ。
風力発電
風が回す風車の回転を、発電機につなげて電気に変える。風が吹くほど、プロペラがよく回り電気ができるんだ。
太陽光発電
ソーラーパネルを使って、太陽の光を電気に変える。タービンを回すわけではなく、特別な物質が 光を受けて電気をおこすしくみだよ。
原子力発電
原子炉で 核分裂という反応をおこし、そのエネルギーでお湯をわかしてタービンを回す。放射性物質を扱うため、特別な安全管理が必要なんだ。
送電線で運ばれる
発電所で作られた電気は、鉄塔や電柱の高いところにある送電線をとおって、家や学校、工場などいろいろな場所まで送られているよ。
変電所で電圧を変える
電気は、はじめ高い電圧で送ったほうがロスが少ないんだ。それをくらしで使えるように、途中の変電所で 電圧を下げてから家などに届けているんだ。
コンセントから使う
家のコンセントにプラグをさすと、そこから電流が通り、テレビや冷蔵庫、照明などを動かすエネルギーになるよ。
エコで省エネ
使っていない電気製品のスイッチを切る。LED照明など、少ない電力で明るいものを使う。
無駄な使いすぎをやめる
夏や冬はエアコンの温度を少し調整したり、家族で使う部屋をまとめて1つにするなど。
発電方法を考える
再生可能エネルギーを使って、地球温暖化を防ぐ動きが広がっているよ。
・電気は発電機を回す(または太陽光パネルを利用) ことで生まれる。
・火力、水力、風力、太陽光、原子力など、いろんな方法で発電している。
・作られた電気は、高い電圧で 送電線をとおり、変電所で電圧を下げられて、家や学校に届けられ、コンセントからいろんな家電を動かす。
・資源と環境を考えながら、電気をだいじに使っていこう。
電気がどこから来て、どう使われているかがわかると、スイッチを入れた瞬間にライトがつくことのすごさを実感するよね。
発電方法やエネルギーのことをもっとしらべてみよう!
動画で学ぼう!(NHK for School)
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風力発電のしくみを知り、人と空気とのかかわりや生き物への影響について興味・関心をもつ。
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太陽電池の仕組みを知り、エネルギー問題に関心をもつ。
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