てこのはたらき

「てこの原理」を使えば、重いものでも小さな力で持ち上げることができるよ。身の回りでてこのしくみを使ったものを探してみよう。

てこってなに?

てこは、棒や板のようなものを支点の上にのせて、物を持ち上げたりうごかしたりするときに使う仕組みだよ。
はしごやさお、はかりの棒、ハサミのはねなど、身近な道具にもいろいろ使われているんだ。

てこがあると何がいいの?

少ない力で大きな物を動かせる
てこをうまく使うと、手だけでもち上げるより 小さい力ですむことがあるんだ。

重さや力のかかり具合を変えられる
支点、力点、作用点の位置を工夫することで、力の伝わり方が変わり、やりやすくなるよ。

てこの三つの点

支点
てこを支える点のこと。ここを軸にして、棒が回転するよ。

力点
人や物が力を加える点のこと。たとえば、棒を押す場所や引っ張る場所など。

作用点
動かしたい物にてこの力が 伝わるところ。もち上げる物のところ、とも言えるね。

てこがはたらくしくみ

棒を支点でささえて、力点から押したり 引いたりすると、作用点に力がうまく伝わるんだ。
このとき、支点から力点までの距離と、支点から作用点までの距離の比が重要で、距離によって、ものが 持ち上げやすくなったり、力が伝わりにくくなったりする。

まとめ

・てこには、支点・力点・作用点 がある。
・支点と力点の距離を長くすれば、少しの力で 作用点を大きく動かせることが多い。
・ハサミやホチキス、ペンチなど、身近な道具は てこのはたらきを利用している。

身近な道具をじっくり見ると、「あ、ここが支点なんだ!」「ここを動かすと、楽に切れるんだ!」とたくさんの発見があるはず。ぜひ観察してみよう!

動画で学ぼう!(NHK for School)

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