分数のたし算とひき算

分母がことなる分数の、たし算とひき算の練習をしよう。

分数のたし算とひき算ってなに?

分数のたし算とひき算は、ケーキやピザを分けたときみたいに、いくつ分を合わせる? いくつ分を取りのぞく? という考え方で計算する方法だよ。
たとえば、1/4(4等分のうち1つ分)を足したり、1/3(3等分のうち1つ分)を引いたり、そんなふうに、ふだんの生活の「分け合い」でも登場するよ。

分母が同じとき

例: 1/4 + 2/4
​ ・分母が「4」と同じなので、分子どうしを足すだけでOK。
・1 + 2 = 3 だから、3/4​ になるよ。

例: 3/5 - 1/5
​ 分母が同じ「5」だから、分子どうしを ひく。
・3 − 1 = 2 だから、2/5​ になるよ。

分母がちがうとき

分母がちがうときは、そのままでは たしたりひいたりが できないんだ。
そこで、同じ数の大きさで分けられるように、分母をそろえる工夫をするんだよ。

共通の分母を見つける
たとえば 1/2 + 1/3​ のとき、2と3の両方に合う分母は「6」だよ。

分数の大きさは変えずに、分子・分母をぬりかえす
1/2 = 3/6 ​、1/3 = 2/6​ となるよ。

あとは 分子どうしを計算するだけ
3/6 + 2/6 = 5/6 になるんだ。

どうして分母をそろえるの?

分母がばらばらだと、分け方が ちがうピザやケーキをむりやり一緒に数えようとしているイメージなんだ。
でも、みんな同じ大きさに分けられているなら、「いくつ分あるか?」をすんなりまとめられるよね。だから、分母をそろえてから分子を足した ひいたりするんだ。

分数のたし算・ひき算ができるとどんないいことがある?

こまかい計算ができる
「ケーキの半分と3等分の1をいっしょにしたらどれくらい?」など、正確にあらわすことができるよ。

わり算では ちょっとむずかしい場面でもへっちゃら
「1人分はどれくらい?」を計算するとき、分数で考えられると便利だね。

数に対する理解が深まる
「同じ大きさでも、2/4 と 1/2​ はおなじなんだ!」など、大小の関係がより見えやすくなるよ。

分数のたし算とひき算は、同じ分母ならそのまま分子を計算、ちがう分母ならそろえてからがポイント。
なれるまでは 少しむずかしいかもしれないけど、ケーキやピザなど身近なイメージといっしょに覚えればきっと楽しくなるよ。

動画で学ぼう!(NHK for School)

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