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Yahoo!きっず 東京2020 オリンピック・パラリンピック特集

17歳フェンサー・上野優佳が見据える未来「今がゴールではない。目指すはその先」(2)

 2020年東京大会そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートを紹介する連載企画「未来に輝け! ニッポンのアスリートたち」。第39回は大分県出身、フェンシングの上野優佳(うえの・ゆうか)を紹介する。

気づいたらフェンシングを...

 フェンシングとの出会いは必然だった。

 両親共にフェンシング選手で、日本代表での指導経験もある父は大分・日田で高校教諭として部活動の指導に加え、地元のクラブで選手強化にも携わっていた。幼い頃から2つ上の兄・優斗とともに、クラブに属する選手と一緒にウォーミングアップで行うバスケットボールやバレーボールに混ざって遊ぶのが楽しくて、練習についていく。最初はただ、それだけのはずだったのだが、気づかぬうちにレールは敷かれていた。

「遊びがメインで行っていたのに、気づいたらフェンシングをやらされたという感じです(笑)。しかもお父さんが厳しかったので、子どもの頃から相当なハードレッスンでした」

 学校の授業を終え、クラブの練習が終わった後はユニホーム姿のまま父の高校へ行き、フェンシング部と一緒に練習。泣きながら練習したことも数えきれないが、レッスンの中で兄に勝つとうれしくて、母に自慢しながら報告するのが何より楽しかった。(2019年5月28日掲載記事)

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