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Yahoo!きっず 東京2020 オリンピック・パラリンピック特集

17歳の武器は"ノースプラッシュ" 兵庫県出身の飛び込み選手・荒井祭里(2)

 2020年東京五輪そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートを紹介する連載企画「未来に輝け! ニッポンのアスリートたち」。第18回は兵庫県出身、水泳・飛び込みの荒井祭里(JSS宝塚)を紹介する。

ノースプラッシュの技術を持つ荒井

 身長150センチ、体重は38.5キロ。荒井は、小柄な選手が多い飛び込み競技のなかでも、ひときわ目を引くほど小さな体格の持ち主だ。
 しかし一度飛び込み台に立つと、その小柄な体からは想像ができないほどの美しく、ダイナミックな演技を見せる。高い回転力はもちろん、何よりも水しぶきを上げない高い入水技術を持っているのが彼女の特徴でもある。

 演技の最後を締めくくる入水は、採点競技である飛び込みにおいて、得点を左右する大事な技術だ。世界のトップダイバーたちを見てみると、高い難易率の回転数やひねる回数が多い難しい演技を行ったとしても、水しぶきを上げてしまうような入水の失敗は、ほとんどない。
 つまり、ノースプラッシュを実現させる入水技術は、飛び込みの基礎でありながら、世界で結果を残すためには必要不可欠なテクニックなのである。

 その入水を武器に、荒井は伊丹市立荒牧中3年生のとき、全国中学の高飛び込みで優勝。それ以来、飛び込みのトップクラスで活躍し続けている。(2018年6月22日掲載記事)

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