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Yahoo!きっず 東京2020 オリンピック・パラリンピック特集

ボクシング五輪金を狙う千葉出身・堤駿斗 世界を制するための「練習の三本柱」(3)

 2020年東京五輪そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートを紹介する連載企画「未来に輝け!ニッポンのアスリートたち」。第15回は千葉出身、ボクシングの堤駿斗(習志野高卒、東洋大)を紹介する。

高い目標設定はキックボクシング仲間の影響

自宅での堤家。取材日に不在だった長男と5人家族でボクシングに取り組んでいる【善理俊哉】

 堤にとって千葉にはこんなバックボーンもある。ボクシングと同時進行でキックボクシングをやっていた時代、練習仲間では、今をときめく"神童"こと那須川天心がリーダー格だった。堤は年齢が1つ上の那須川を今も"天心"と呼んで慕い、「ひとつひとつの技術の完成度に高い目標設定があって、その積み重ねで、瞬きできないようなパフォーマンスを生んでいる」と、憧れの眼差しも送り続けている。

 大学1年目の目標は、今年8月からインドネシアのジャカルタで開かれるアジア競技大会での、日本史上24年ぶりのボクシング金メダル獲得に設定した。これもまた、現実味を帯びてきた五輪金メダルへのひとつの「段階」だ。まさに超エリート志向の堤だが、大学の寮に入って、挫折はまだ特にないか尋ねると、「それが......」と等身大な18歳の言葉が返ってきた。

「服を自分で洗濯したことがなかったので、洗濯機の使い方がいまいち分からなくて(笑)。食事を取っているときも、母の大切さが分かりました」(2018年3月31日掲載記事)

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