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Yahoo!きっず 東京2020 オリンピック・パラリンピック特集

沖縄出身・ハンドボール東江は今も成長中 東京へ、世界へ、モデルチェンジで新境地(2) まとめ 未来に輝け! ニッポンのアスリートたち

 2020年東京五輪そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートを紹介する連載企画「未来に輝け!ニッポンのアスリートたち」。第13回は沖縄出身、ハンドボールの東江雄斗(大同特殊鋼)を紹介する。

常に課題となる海外勢とのフィジカルの差

高いレベルの海外でプレーすることについて「レベルアップのための一番手っ取り早い方法」と東江(左)は言う【写真:築田 純/アフロスポーツ】

 しかし日本代表の五輪に向けての準備は、決して順調とは言えない。今年1月のアジア選手権(韓国・水原)は6位に終わり、世界選手権への出場権を逃した。国際試合を終えた代表選手がそろって口にするのは、海外勢とのフィジカルの差。東江も「国際試合では相手にはじき飛ばされる」と語るように、日本と海外勢とのパワーの差は大きい。代表合宿期間中はウエイトトレーニングを日常的に行っているが、各選手が所属するチーム(主に日本リーグ所属の実業団)ではチームごとの取り組みに差があり、あまりウエイトを積極的に行っていないチームもある。長く日本代表の課題となっているフィジカル強化は、今も最大の課題のままだ。

 また日本リーグでプレーする選手のほとんどは、実業団で働く会社員。毎日の業務はあるものの、安定した練習環境が用意されている。これに対して海外リーグはレベルが高い割に報酬が決して高くないこと、プロリーグが多い欧州での言葉の問題など、移籍のハードルは決して低くない。それでも、より高いレベルの海外でプレーすることはトレーニングとして効果的であることは間違いなく、東江も「レベルアップのための一番手っ取り早い方法」と話す。東江が次の目標とする東京五輪での活躍と海外移籍の2つは、ちょうど同じ道の上にある。(2018年3月30日掲載記事)

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