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バド渡辺勇大を成長させた"2万回" 中学までは無名も、全英OP制覇(3) まとめ 未来に輝け! ニッポンのアスリートたち

 2020年東京五輪そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートを紹介する連載企画「未来に輝け!ニッポンのアスリートたち」。第12回は東京都出身、バドミントンの渡辺勇大(日本ユニシス)を紹介する。

中学までは無名 強くなるために始めた事

混合ダブルスで組む東野(手前)は、高校の先輩。息の合ったプレーを見せる【写真:ロイター/アフロ】

 サウスポーからの多彩なショット、速いタッチ、類いまれなディフェンス力、そして豊富な運動量が武器の渡辺だが、富岡第一中までは全国タイトルとは無縁だった。東京・杉並区生まれ。過去に米倉加奈子、佐藤翔治と2人のオリンピアンを生んでいる名門・小平ジュニアでは、「同じチームにいたライバル(小倉由嵩・現日本大)に、ずっと勝てませんでした。でもそこで、チャレンジする力が身についたと思うし、ライバルがいたからこそ強くなれた」と渡辺は振り返る。
 東京の親元を離れた中学時代も、なかなか結果は出ない。ただ、強くなるための伏線として面白いエピソードがある。生活していた寮のげた箱に『靴をそろえる』という貼り紙があった。渡辺は、どうせやるならとことんやろうと、トイレのスリッパまでをすべてきちんと並べるようにした。1カ月続けると、それが当たり前の習慣になる。だから、と渡辺はいう。

「"人間は2万回同じことを繰り返せば必ず覚える"というのをなにかの本で読んだのですが、バドミントンでもそうだと思う。だから僕は、正解だと思うことをとことんやり抜けるんだと思います」(2018年3月28日掲載記事)

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