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Yahoo!きっず 東京2020 オリンピック・パラリンピック特集

バド渡辺勇大を成長させた"2万回" 中学までは無名も、全英OP制覇(2) まとめ 未来に輝け! ニッポンのアスリートたち

 2020年東京五輪そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートを紹介する連載企画「未来に輝け!ニッポンのアスリートたち」。第12回は東京都出身、バドミントンの渡辺勇大(日本ユニシス)を紹介する。

実った混合ダブルス強化策

全英での優勝の瞬間、倒れ込む渡辺(右)と東野【写真:ロイター/アフロ】

 そもそも中国、韓国、インドネシアやヨーロッパ勢といった強豪に比べ、日本のXD強化は遅れを取っていた。各所属チームは男女単体で活動しており、XDのペアはそれに特化した練習は優先順位が低く、大会直前の合宿で練習するのがせいぜいだったからだ。となると、男女混合の国別団体戦(スディルマン杯、男女単複とXDの5種目で争う)ともなれば、XDはハナから計算外にならざるをえなかった。

 かくてはならじ、と協会では、XDペアの強化・育成を見すえて、昨年12月にXDペアの代表選考会を実施。さらに1月には、XD専門のコーチ、ジェレミー・ガン氏をマレーシアから招へいした。渡辺ペアはもともと、選考会前から日本代表ではあったのだが、今回の快挙は、早くもその強化策が実ったといえる。

「高校の先輩ですから、もともと仲はいいんです」と渡辺がいう東野とのペアでは、16年の日本ランキングサーキット、全日本社会人選手権で優勝。昨年は、10月まで腰痛に悩まされながら、12月の全日本総合では男子複(MD、パートナーは遠藤)との二冠を達成している。(2018年3月28日掲載記事)

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