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飛躍見せた「関西育ち」のスプリンター 男子短距離の主役に躍り出た多田修平(4) まとめ 未来に輝け! ニッポンのアスリートたち

 2020年東京五輪そして世界に向けて、それぞれの地元から羽ばたくアスリートたちを紹介する連載企画「未来に輝け! ニッポンのアスリートたち」。第8回は大阪出身、陸上競技の多田修平(関西学院大)を紹介する。

個人でもメダリストへ

2020年の目標は「個人で銅メダル以上の選手」であるとはっきり言い切る【写真:アフロ】

 多田の練習を見守りながら、関西学院大の竹原純一監督から「彼は記録を出したい、レースに勝ちたいではなくて、出します、勝ちますとはっきり言うんです」と聞いて、思い出した。

 手元にある夢プロの機関紙に多田はこう書いていた。

「2020の東京五輪は憧れの場所でもあり、必ず出場しなければならない大会です」(創刊号)

「絶対に東京で活躍してみせます」(第3号)

 ポジティブに言い切る性格の多田に、「2020年、どんな多田修平が見えますか?」と尋ねてみた。即答だった。「個人で(世界選手権のリレーで獲得した)銅メダル以上の選手」と。

 この冬も不足感のある筋力を重点的に鍛え、「いい感じで練習ができています」と充実感を漂わせる多田。9秒台までもがくかもしれないし、世界の壁は厚くて破れないかもしれない。気づけばポンと9秒台で駆け抜けているかもしれないし、世界最高峰の決勝レースで名前がコールされているかもしれない。

 いずれにせよ、これだけは言える。

 この青年に、期待していい。(2018年2月15日掲載記事)

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