今回は、今まで学んだ「Viscuit」を応用して、いろいろな動きをする作品を作ってみましょう。最初に動画を見て、どのような手順で進めるのかを確認(かくにん)しましょう。
しゃくとりむしがにょきにょき動くプログラムを作ってみよう。伸び縮み(のびちぢみ)をうまく表現するためには、頭としっぽの重ね方に注意が必要です。動画を見ながら作ってみよう。
健康な人と風邪(かぜ)をひいた人をつくって、風邪(かぜ)が感染(かんせん)するプログラムを考えよう。
「風邪がうつる」という状況(じょうきょう)は、メガネでどのように表せばよいでしょうか。健康な人と風邪をひいた人がどういう状況になれば、風邪がうつるのか、じっくり考えてみよう。
「たまごがわれたら」では、メガネの下にある「指」のマークのボタンを使い、たまごの絵をクリックした時に、たまごが割れるというプログラムを作ってみよう。続いて、ひよこの絵もえがいて、たまごが割れたら、ひよこが生まれて歩き出すというプログラムを考えよう。
ビスケットでは、右左のメガネの中に置く絵の数を変えることで、おもしろいもようを作ることができます。動画にあるように三角と棒の絵をえがいて試し(ためし)てみよう。
また、画面右下にある矢印ボタンを使えば、えがいた絵を回転させたり、回転の速さを変えることもできます。えがいた絵の重ね方を変えたり、背景の色を変えたりしながら、かっこいいもようを作成してみましょう。動画の最後には、さまざまなもようの作品を紹介(しょうかい)しているので、気にいったものを自分でも作ってみよう。