「教育」にかかわる仕事をする人には、どんな人がいるのかな? ここでは、「小学校教師」「塾講師」「教育系出版社」の方にききました。
「教育」にかかわる分野で働く人にききました!
『仕事の内容・やりがい・きっかけ・みちのりは?』
■仕事内容
学級担任として、児童に学習指導や生活指導をしています。
部活動の顧問として、陸上や水泳の指導をしています。
■やりがい
こちらが一生懸命がんばれば、子どもたちも一生懸命応えてくれます。子どもから元気や笑顔をもらえます。これはお金では買えないすばらしいものです。比較的給料が安定しています。
■きっかけ・みちのり
こんな先生になれたらいいなあというあこがれの気持ちがありました。人を育てるという仕事は大変ですが、それだけ感動の多いやりがいのある仕事だと感じました。
『人に役に立つのが好き』な人におすすめの職業紹介(外部サイト)
保育士、幼稚園教諭、教師、塾講師、大学教授、家庭教師など
■仕事内容
塾で、難関校を目指す受験生を指導しています。
■やりがい
目の前の子どもたちが、受験というひとつのゴールに向かう中でのダイナミックな成長を遂げる喜びが、この仕事の魅力です。
合格の報告を聞いた瞬間は、この上なくうれしいです。
また、生徒と苦楽を共にする経験で、生涯の友としてつながりあえることも大きな魅力です。
■きっかけ・みちのり
昔は、総理大臣になるのが夢でした。
国を動かすため、政治家になろうと考えていましたが、より重要なのは経済であると重い経済を学び金融界への道を考えるも、なんか違う…。と感じました。
恩師と話すうちに、「本当に大切なのは、人である。」という考えに行き着き、塾講師という側面から教育に携わることになりました。
■仕事内容
教育事業出版社で、幾つか抱える役員プロジェクトや、高校生向け新商品開発プロジェクトの担当です。
■やりがい
多くの偉い人が、日本の教育はどうのこうのといいますが、直接やってしまう方が僕はたのしいとおもいます。
社会一般を総じて批判するより、自分自身で教育問題に取り組めるのが魅力です。
■きっかけ・みちのり
経営コンサルタントとして仕事をしたのち、事業を立ち上げるダイナミズムが世の中を動かしているのだなと思ってIT企業で映画やテレビの仕事をしていましたが、あまりの激務・人間的に薄っぺらい生活だったので、より社会で役に立っていることを感じられる教育の事業開発をやることにしました。