自治体・教員の皆様へ GIGAスクール時代に対応した学校の授業で使える 活用型情報モラル教材

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活動実績

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活用型情報モラル教材
GIGAワークブックについて

活用型情報モラル教材GIGAワークブックの見本

活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」は GIGAスクール構想の展開(外部サイト)にあわせた児童・生徒の情報モラル・リテラシーの強化と向上を目的にLINEみらい財団と国立大学法人静岡大学教育学部 准教授 塩田真吾氏と共同開発しています。

GIGAワークブックのメリット

  • 無償提供

    全国の学校で幅広くご活用いただけるよう、本教材はすべて無償でご提供しております。自治体単位での導入に限らず、学校単位でのご活用もご検討ください。

  • カスタマイズ可能

    希望する自治体様には、自治体で定める情報モラル育成目標や調査データなど、独自の要素を反映させた上で、汎用版をカスタマイズした各自治体オリジナル版を作成することも可能です。

  • 充実したサポート体制

    受講した教員が翌日から情報モラル教育を学校現場で実践できることを目的としたオンライン教員研修や教員用の活用手引きも無償でご用意しています。

  • 幅広い年齢層への対応

    発達段階に応じて使い分けていただけるように、「ビギナー(小学1〜3年生向け)」「スタンダード(小学4〜6年生向け)」「アドバンスド(中・高校生向け)」の3つのパターンでご用意しています。

公益財団法人 消費者教育支援センター主催 消費者教育教材資料表彰2023 優秀賞

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活用シーン

GIGAワークブックを使い、子どもたちが情報モラルについて学んでいる様子

本教材では、「情報モラル」に焦点を当て、ネットの特性や適切なコミュニケーション方法、情報のリスクなどを学ぶ情報モラル教育の内容を充実させています。加えて、上手に情報やICTを活用し社会に働きかけるための「情報活用」について、学校で子どもたちがワーク形式を通じて学ぶことができる教材です。PDFで提供しているため、児童や教員は端末へのダウンロードや、印刷して紙でのご利用も可能です。

15分45分

授業時間に応じた柔軟なテーマ選択が可能!

本教材はしっかりと授業する45分1コマと、ICTの活用場面ごとに学べる15分1コマのテーマで構成されています。45分のテーマは一回分の道徳の授業を使い、15分のテーマは朝活動の時間や調べ学習の事前学習として授業に組み込むなど授業計画に応じた柔軟な選択が可能です。また教材は情報社会へ参画する立場や発達段階に応じて教材をご選択いただけるよう3種類ご用意しています。

  • ビギナー

    主に小学校1〜3年生向け

    児童が端末を使い始める時期であることを想定して、まずは基礎的な使い方やルール、リスク回避に重点を置いた内容になっています。

  • スタンダード

    主に小学校4〜6年生向け

    基礎的な使い方やルール、リスク回避といった情報モラル観点の内容だけでなく、ICTや情報の活用方法も盛り込んでいます。

  • アドバンスド

    主に中学生・高校生向け

    ICTや情報のより良い活用方法に重きを置き、情報社会へ参画していく視点も加えています。

概要資料・汎用版教材の
ダウンロード

教材を利用されたい方はどなたでも、こちらから資料をダウンロードし無償でご利用いただけます。

資料ダウンロードをご希望の方は「概要資料・汎用版教材ダウンロード」ボタンからフォームに必要情報を入力してください。

概要資料・汎用版教材
ダウンロード

概要資料・汎用版教材ダウンロードは一般財団法人LINEみらい財団のページです。

教材開発者からの
メッセージ

1人1台端末の活用がはじまり、これからの子どもたちには、情報および情報手段を主体的に選択し上手に活用していくための「情報活用能力」が求められます。情報活用能力は、学習指導要領においても言語能力や問題発見・解決能力と同様に「学習の基盤となる資質・能力」と位置づけられており、学校はもちろん社会でも必要な力と言えるでしょう。今回、こうした情報活用能力を育てる教材として「GIGAワークブック」を開発しました。このGIGAワークブックは、活用スキルと情報モラルを45・50分の授業でも、10・15分の授業でも育成できる教材になっています。ぜひ1人1台端末を活用する場面にあわせて、GIGAワークブックをご活用いただければ幸いです。また、まさに情報活用能力を活かして仕事をされている情報系企業・団体3社の連携により、こうした子どもたちの情報活用能力を育成するための支援の輪が広がっていくことを期待しています。

教材開発者 塩田真吾の写真

塩田 真吾

早稲田大学大学院博士課程修了、博士(学術)。千葉大学特任研究員、静岡大学教育学部助教、講師を経て、2015年より現職。専門は、教育工学、情報教育。第4期・第5期静岡大学若手重点研究者に選定。2021年より文部科学省ICT活用教育アドバイザーを務める。

導入事例

2023年度より全国で9つの都道府県+35の市区町村で導入いただく予定です。
すでに導入を開始していただいている自治体については各自治体のホームページよりご確認できます。

東北地方
関東地方
中部地方
近畿地方
中国地方
  • 広島県世羅町
  • 岡山県浅口市
  • 岡山県新見市
四国地方
九州地方
  • 福岡県
  • 大分県
  • 宮崎県
  • 鹿児島県大崎町
  • 鹿児島県徳之島町
  • 鹿児島県龍郷町
  • 沖縄県うるま市

自治体オリジナル版
作成お申し込みフロー

教材内容の確認、学校単位での利用は「 概要資料・汎用版教材ダウンロード 」からお申し込みください。

※資料ダウンロードにはフォームに必要情報を入力してください。
※概要資料・汎用版教材ダウンロードは一般財団法人LINEみらい財団のページです。

  1. 01

    まずはお問い合わせから

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  2. 02

    提出いただきたい書類フォーマットの受け取り

    LINEみらい財団より「覚書・表紙デザイン原稿・オリジナルページ原稿」を送付いたします。ご希望があればオンラインでの個別ミーティングを実施し、GIGAワークブックの概要と作成手順をご説明いたします。

  3. 03

    書類のご提出

  4. 04

    押印済み覚書の受け取り・教材初稿の受け取り

    ※自治体様からの書類提出から一カ月程度で初稿をご提出させていただいています。

  5. 05

    完成教材の受け取り

  6. 06

    オンライン教員研修受講

まずはお気軽にご相談ください

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デジいく
(デジタル活用能力
育成プロジェクト)

について

2021年度からは児童・生徒1人1台端末での学びが本格化するなど、学校においてもICTやインターネットを活用することが日常となっています。一方で小学校、中学校ともにネットトラブルが校内でも起きているという結果がでており、そうしたトラブルを防ぎ、児童・生徒がより安心してICTやネットを上手に活用して学習できるよう、情報モラル教育の重要性がますます高まっているといえます。

一般財団法人LINEみらい財団、ソフトバンク株式会社、LINEヤフー株式会社(Yahoo!きっず)のSNS・通信・インターネットの分野において情報モラル教育に関わってきた三社は協業し、子どもたちのより良いコミュニケーションや健全なインターネット利用啓発のため情報モラル教育に積極的に取り組んでまいります。